Monday 22 July 2013

vol.686 brokeback mountain

見ず知らずの二人の青年カウボーイが
ブロークバックマウンテンで羊の見張りの仕事につく。
お互い誰にも心を開かず、生きてきたのか、
深い話をするうち次第に惹かれあっていき、秘密の関係を持ってしまう。

山での仕事を終えた二人は壮絶な別れをし、女性と結婚し家庭を築きながら
現実を生きる。

そんな時、ついに4年後、再会を果たし、
お互いに家族を持ちながらも、思い出の地「ブロークバックマウンテン」で
何日間かを定期的に共に過ごすようになる。

かつて親に同性愛者の死体を見せられ反同性愛の教育されているだけに、
自分の愛情をひた隠しにして生きる男と、同性愛を認め、彼と共に生きたいと願う男。
夫の秘密に気づき始める妻。
そんな彼らの愛は、どこに行き着くのか-

彼らは「ゲイ」?女性と結婚して子供もいるから「バイ」?
いや、そういう次元の話じゃない。

男の体をしながら、中味が女性だから男を好きになるパターンと
普通に男だけど、心から愛した人がたまたま男だった、というパターン。
これは後者のほうだろうね。

これは、かなり保守的だった1960~1970年代の話。
同性愛がオープンに出来るようになれば、
彼らの妻のように深い傷を負う女性たちを救うことにもなるんだな、と。
今の時代だって、もしかしたらこういう男性は多いのかもしれない。


ちょっと思い出してしまったのが「スタンド・バイ・ミー」。
彼らは12歳くらいだったけど、主役のゴーディ(ウィル・ウィートン)と
親友のクリス(リバー・フェニックス)の関係に近いものがあると思う。
彼らが青年の年齢なら、何かをきっかけにブロークバックのような二人の関係になっていたのかもしれないね。

主役のひとりイニス役を故ヒース・レジャーが、演じている。
若すぎた死が本当に悔やまれる。25歳でこの演技は…!





Monday 15 July 2013

vol. 685 holiday in shizuoka day2

今回またしても幼なじみに遭遇。
すでに3児の母の美貴ちゃん。小学校3.4年生時の大親友で、最近なぜか思い出していた子。 
 
塾の帰りの夕方。秋で日暮れの空に星が光ってた。
近くのケーキ屋さんでトッピング付きのアイスクリーム買って、自転車を駐車場に止めてよく話してた。 

『あれ金星なんだって!』
『へー!私たちみたいに向こうでも、あれ地球なんだって!って話している子たちがいるのかもね!』
『私たちと同じことしてるのね!』

彼女の長女がもうあの頃の私たちと同じ年。よく子供ながらに未来を語り合った友達だけになんかすごく感動!  
会いたかった相手には会えるね!

写真は地元の夏祭り。 
昔は盛大にやっていたけれど、今はこじんまり。でもそれがまた素敵。 
子供たちの笑顔も健在。こういうお祭りはずっと続いていってほしいな!

Saturday 13 July 2013

vol.684 holiday in shizuoka day1

この三連休は静岡に帰ってきてます!
東京より暑くない。
風が通ってるからかな?爽やかです。
あとやっぱり、富士山の世界遺産登録で適当な静岡人も盛り上がってる笑
今日はちょっと霞んで見えないけれど。

リビングから見える静岡の空。 

Tuesday 9 July 2013

vol.683 夏到来

暑い。
先週末、一気に梅雨明け。
七夕に梅雨明けなんて、すごく早くないか?

今年は、夏を充実させて過ごすって気合入ってるから、
よいスタート!

写真は近所の夏市にて。
日本の屋台のおもちゃってカワイイ。
こういうのも、減っていってしまうんだろうかとか少し心配にもなりつつ、
私たち世代はバイタリティがあるので、
リメイクして後世に受け継いでいくだろうと思ってる。

今、都会を離れて、田舎で起業する人も増えてるくらいだし。
多くの人が本当に大切なものの「価値」に気づいてきているんじゃないかなぁ。

モノや場所の「ブランド」なんかじゃなく。